2013年10月21日

コンビニエンスストアのFC展開

コンビニエンスストアをFC展開するため、イオングループ(当時ジャスコ)は、まず直営の実験店を作った。セブンイレブンの日本第一号店はFC加盟店であったが、それは、米国において、ブランド及び、ノウハウが確立していたからだ。

ブランドもノウハウも確立せずにFCの加盟店を作るということは有り得ないのだ。

店舗名はミニストップ、店名やロゴや、マークなど誰も見たことがないものは、まず消費者に認知されることが大切である。
FC加盟者が本部に対して求めるものの一つにブランドがある。そのブランドを作ることから始めなければならないから直営での店舗展開をして知名度をあげることは必須である。
そして何より店舗運営ノウハウを積み上げなくてはならない。

試行錯誤をくりかえしながら、ノウハウを確立し、マニュアル化し、多店舗運営を可能とするシステムを作り上げるのだ。

そのため直営店を一号店、二号店、三号店と作り、FC展開のための基礎を作りが行われた。

もしも、その直営店での成功がなければ、そのプロジェクト自体がなり立たない。
絶対に成功させなければならない店舗なのだ。

そして、その成功とは、直営店として利益を上げることだけではない。

加盟者を募集し、加盟店のオーナーが運営しても利益が上がるような運営ノウハウにしなければならないのだ。

直営店の運営をやっている社員達は加盟店のオーナーのつもりで実験するのだ。
労働時間や生活パターンなど色々なシュミレーションが必要であった。

また色々な立地での実験で、店舗のサイズ、レイアウトなどやらなくてはならないことが多くある。

ミニストップがFC展開に踏み切ったのは直営三号店までの、多くの実験を行い、その成功があったからだ。
posted by 塩見 at 20:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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